目次
第1章 「自由」の概念と「積極的自由」の保護可能性
第2章 国際人権レジームの拡大とその効果
第3章 EUにおける基本権保障―国内法上の保護水準との関係を中心に
第4章 家族形成の多様化・自由化と法的公序
第5章 人種差別撤廃条約と日本の社会の変容
第6章 難民の国際的保護政策
第7章 インターカルチュラル・シティの可能性と問題点
第8章 国際的な人の移動の潜在力と持続可能な移民政策
第9章 ジェンダーに基づく暴力からの解放と社会変革を求めるアフガン女性の活動
第10章 抵抗と救済―大正米騒動
著者等紹介
星野俊也[ホシノトシヤ]
国際連合日本政府代表部大使、大阪大学大学院国際公共政策研究科招へい教授。専門、国際関係論:国連研究(国際の平和と安全、紛争研究・平和構築)
大槻恒裕[オオツキツネヒロ]
大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。専門、経済学:開発経済学、環境経済学
村上正直[ムラカミマサナオ]
大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。専門、国際法:国際人権法
大久保邦彦[オオクボクニヒコ]
大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。専門、民法:財産法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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