オランダ植民地体制下ジャワにおける宗教運動―写本に見る19世紀インドネシアのイスラーム潮流

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オランダ植民地体制下ジャワにおける宗教運動―写本に見る19世紀インドネシアのイスラーム潮流

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784872594225
  • NDC分類 167.2
  • Cコード C3022

内容説明

イスラーム指導者アフマッド・リファイ、現地人官吏、オランダ人官吏、それぞれの視点から書かれた史料を響き合わせることにより、歴史を多義的に解釈する。現地調査、オランダ語、ジャワ語アラビア文字資料等を駆使した労作。

目次

序章 問題の所在
第1章 19世紀中葉中部ジャワ北海岸の社会状況
第2章 アフマッド・リファイ運動の概要
第3章 オランダ植民地政庁とアフマッド・リファイ
第4章 プリヤイが作り上げたリファイ像
第5章 リファイの著書と思想
終章 19世紀中部ジャワの政治と宗教

著者等紹介

菅原由美[スガハラユミ]
1969年生まれ。最終学歴、東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程地域文化専攻。2002年、博士(学術)取得。東京外国語大学21世紀COEプログラム史資料ハブ地域文化研究拠点ポストドクターCOE研究員、天理大学国際文化学部アジア学科インドネシア語コース講師、大阪大学世界言語文化研究センター講師を経て、2012年4月より大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻准教授。研究分野は、インドネシア近代史。2003年、第2回井植記念「アジア太平洋研究賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。