内容説明
多様なタスクの演習により、論文執筆能力が飛躍的にアップ。特に、学習者同士の協働を通して、巨視的な視点や向上心を獲得することを重視した画期的なテキスト。別冊解説により独習にも適応。アカデミックなコミュニケーションを行う学生・研究者必携。
目次
第1章 「書く主体」である自分とは
第2章 学習・研究のための「書く」活動について知る
第3章 学習を自己管理し、学習方法を探索する
第4章 文章を読んで問題点を探す
第5章 文章の目的から構成を考える
第6章 論理の一貫性を考える
第7章 的確な表現を追求する
第8章 研究の要旨を書く
第9章 活動報告を書く
第10章 未知の人やコミュニティに「自分」を説明する
著者等紹介
村岡貴子[ムラオカタカコ]
大阪大学国際教育交流センター教授、博士(言語文化学)。専門分野:日本語教育学、日本語文体論、専門日本語教育研究
因京子[チナミキョウコ]
日本赤十字九州国際看護大学看護学部教授、文学修士、Master of Arts。専門分野:日本語教育学、専門日本語教育研究、日本語学、英語学
仁科喜久子[ニシナキクコ]
東京工業大学名誉教授、博士(学術)。専門分野:日本語教育学、コーパス言語学、専門日本語教育研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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