目次
1 臨床試験と統計科学(臨床試験の発展の歴史;臨床試験における統計科学の寄与の歴史;臨床試験で考慮すべき事項;本書の構成)
2 臨床試験における確率化操作の役割とその方法(臨床試験と確率化操作;科学研究における確率化操作の試行の歴史;確率化操作の諸法;確率化操作の方法の性能比較;確率化操作の役割と恩恵;確率化操作に対する批判;加確率化操作の実施上の注意点)
3 臨床試験の被験者数の設定(被験者数の設定の意義と重要性;種々の試験デザインにおける被験者数決定の考え方)
4 臨床試験における分散分析(2元分類データ;繰り返し測定データの解析)
著者等紹介
濱崎俊光[ハマサキトシミツ]
博士(工学)。大阪大学大学院医学系研究科内科系臨床医学専攻。准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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