目次
1 先端研究事例1(固体高分子形燃料電池の仕組み;水素貯蔵技術;計算機マテリアルデザインを活かすには)
2 固体高分子形燃料電池の電極触媒(合金化・歪み効果;鉄ヒドロゲナーゼ系材料;ヘム系材料)
3 固体高分子形燃料電池の電解質膜(界面における水素原子の振る舞い;プロトン移動の推進力;溶媒効果;吸着酸素へのプロトン移動)
4 水素貯蔵材料(シクロヘキサン系材料;水素化マグネシウム系材料)
5 量子ダイナミクス(白金表面上における水素分子の解離吸着反応の量子ダイナミクス;白金表面上における水素原子の拡散反応の量子ダイナミクス)
著者等紹介
笠井秀明[カサイヒデアキ]
大阪大学大学院工学研究科・教授。工学博士。1952年1月23日生まれ。最終学歴:大阪大学大学院工学研究科(博士)。専門は物性理論
津田宗幸[ツダムネユキ]
大阪大学大学院工学研究科。(現)(株)東芝。1978年6月17日生まれ。最終学歴:大阪大学大学院工学研究科(博士)。専門は物性理論、計算機シミュレーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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