目次
第1部 大樹の正教、その広い影(今日のロシア正教会と国家;祈りの言葉への思い―教会スラヴ語からロシア語化への試み;ある戦争忌避者と母の「罪と罰」―チュフライの映画『泥沼』を見て)
第2部 宗教マイノリティーの祈り(古儀式派の信仰に生きる人びと―モスクワでのインタビューから;信仰と民族のはざまで―ロシア人ユダヤ教徒のこれからの道;ウラジオストクのプロテスタント―破壊のあとに生まれた絆)
第3部 信仰の広がりとゆかり(二十世紀のグルジア正教の奇跡者たち;イスラームはタタール人亡命者とともにロシアから;日本文学のなかのニコライ堂―東京空間への出現と埋没)
著者等紹介
津久井定雄[ツクイサダオ]
東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。2008年まで大阪大学教授。専攻はロシア文化論、神話論
有宗昌子[アリムネマサコ]
大阪大学大学院言語文化研究科博士課程単位取得退学。大阪大学、同志社大学非常勤講師。専攻はロシア宗教文化論、ロシア正教会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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