近代日本の未成年者処遇制度―感化法が目指したもの

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近代日本の未成年者処遇制度―感化法が目指したもの

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  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784872591989
  • NDC分類 327.85
  • Cコード C3032

内容説明

児童福祉法・少年法の原点を探究する。

目次

第1章 明治三三年感化法の背景
第2章 「未成年犯罪者」に対する外からの視線―万国監獄会議と小河滋次郎
第3章 感化法構想
第4章 感化法制定
第5章 明治期における刑事事件と「未成年犯罪者」―司法省調査部『刑事判決書集成』の分析を通じて
第6章 明治三三年以降の未成年者処遇
第7章 明治四一年感化法改正
終章 近代日本の未成年者処遇制度―感化法が目指したもの

著者等紹介

田中亜紀子[タナカアキコ]
1971年大阪に生まれる。1994年早稲田大学法学部卒業。2002年大阪大学大学院法学研究科博士課程修了・博士(法学)。2003年日本学術振興会特別研究員として現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。