大阪大学新世紀レクチャー<br> 赤外レーザー医工学

大阪大学新世紀レクチャー
赤外レーザー医工学

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784872591606
  • NDC分類 492.8
  • Cコード C3050

目次

第1章 赤外レーザー
第2章 赤外レーザーと生体の相互作用
第3章 生体軟組織の術前予測的低侵襲切除
第4章 コレステロールエステルの選択的除去による粥状動脈硬化治療
第5章 歯根面う蝕予防のための歯牙象牙質表面改質
第6章 赤外レーザーの分子振動励起を利用した新規イオン化法

著者等紹介

粟津邦男[アワズクニオ]
1958年京都生まれ。工学博士、医学博士。神戸大学大学院工学研究科システム工学専攻修了。住友電工にて光医療機器開発研究に従事後、順天堂大学医学部消化器内科にて肝色素代謝の光計測臨床研究に従事。その後テキサス州立大学癌研究所レーザー生物学研究室にて乳がん細胞に対する光線力学治療の基礎研究に携わり、95年帰国後自由電子レーザ研究所にて分子振動励起を用いた医用研究を推進。2000年より大阪大学大学院工学研究科にて、光量子プロセス工学寄附講座を担当。現在は量子エネルギー工学講座教授として、量子ビームの医学生物学応用研究を推進するとともに、若い研究者の育成に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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