内容説明
「書く」ことから遠ざかる現代人へ。書く行為から書の美しさを分析した書道家の芸術論。伝統的作品のなかに見える心の動き、手の運びなどワープロ世代が失っていく価値を見なおすための一冊。
目次
第1部 中国の書(造形理念;「自然」の実現;書の抽象性 ほか)
第2部 日本の書―仮名(仮名の美の端緒;和歌と女手との結ぼれ―書論としての古今和歌集仮名序;作品世界の形成 ほか)
第3部 線と形象の営み(書における線の意味;書と近代;作品の在りか ほか)
「書く」ことから遠ざかる現代人へ。書く行為から書の美しさを分析した書道家の芸術論。伝統的作品のなかに見える心の動き、手の運びなどワープロ世代が失っていく価値を見なおすための一冊。
第1部 中国の書(造形理念;「自然」の実現;書の抽象性 ほか)
第2部 日本の書―仮名(仮名の美の端緒;和歌と女手との結ぼれ―書論としての古今和歌集仮名序;作品世界の形成 ほか)
第3部 線と形象の営み(書における線の意味;書と近代;作品の在りか ほか)
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