出版社内容情報
ウエスタン安藤[ウエスタンアンドウ]
著・文・その他
内容説明
「そうか。こういうことだったんだ!」と目からウロコの一冊。この本を読めば、入社したての会計事務所職員なんかより、実務で使える会計センスが身につきます。
目次
第1章 会計には、「いらないもの」と「大事なもの」がある
第2章 そのお金は何のために使われたのか?「勘定科目」
第3章 コレって落とせる?落とせない?「必要経費」の正体
第4章 会計を知っている営業パーソンは、こんなにイケてる
第5章 企業は「お金がすべて」資金繰りと会計の関係
第6章 会計センスが身につく、たった3つの魔法の言葉
第7章 決算書の正体と、決算書ができるまで
第8章 経営者のための、「意味のある」決算書の読み方
第9章 貸借対照表にハッキリ映る「社長の性格」
著者等紹介
ウエスタン安藤[ウエスタンアンドウ]
本名、安藤惠哉(あんどう・よしちか)。税理士、ファイナンシャルプランナー。1964年生まれ。1993年、下村税務会計事務所入所。2001年、独立開業。難しい税務会計をウエスタンやテレビゲームの世界にたとえて、おもしろおかしく解説し、小学生さえも納得させてしまう日本で唯一のカウボーイ税理士。2005年より、小中学生に税金の基礎知識を教える国の施策「租税教室」に、カウボーイスタイルで参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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fu
17
わかりやすいだけでなく楽しい本。会計学第一歩にはちょうどよかった。各自自分に適したレベルというのがあり、専門書は、ジャストフィットしていないと簡単すぎるもしくは難しすぎると違和感を感じるものだ。自身の拙い経験から感じているのは、自分がよく知らない分野を学ぶ時は、まず低い設定から始めて丁寧に一つずつハードル上げていくということ。慶應に受かったビリギャルちゃんも、最初は中学英語の復習から始めていたように。今は、最終目標地点から遠い処にいるのが実情なのだから、焦らない焦らないと自分に言い聞かせてみる。2015/05/24
はせこー
4
会計の勉強だけでなく、会計・数字をどのように活用出来るかがわかり楽しい一冊です。2014/07/12
みかん@道北民
3
確かに分かりやすいと思います。本書に書いてあるとおり、総論として、会計のセンスを培うのにいいと思います。2014/01/23
nappyon
3
「世界一わかりやすい会計の授業」と間違って図書館で借りてしまった本。けど親しみ安い語り口で書かれてるしわかりやすかったから、導入として良かったかも。ちょっと口調に苛立つ人もいるかもしれないけど(笑)、読みやすさは抜群。2010/10/02
よっちゃん
2
とても分かりやすかったけれど、別にウエスタンでなくても良いのでは、、、とも思える内容だった(笑)分かりやすかったけれど(笑)2016/05/27