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出版社内容情報
手塚治虫[テヅカオサム]
著・文・その他
谷川彰英[タニガワアキヒデ]
監修
内容説明
言葉だけでは伝えきれない、私たちにとって大切なこと。学校の授業では教えることが難しい、「いのち」の重み、「こころ」の微細な動き。これらのテーマを、マンガという手法でわかりやすく私たちに教えてくれるのが、ここに選んだ手塚作品です。手塚治虫が残した色あせぬメッセージを、今、もう一度読み返すことで、「いのち」と「こころ」について考えるきっかけにしていただければと思います。
目次
1 環境について考える シルバー・タワー(「鉄腕アトム」より)
2 家族について考える 聖なる広場の物語
3 友情について考える 最後はきみだ!
4 嘘について考える ハローCQ(「ブラック・ジャック」より)
5 命について考える 小うるさい自殺者(「ブラック・ジャック」より)
6 希望について考える 7日の恐怖
7 戦争について考える 紙の砦
8 死について考える 瞑想の園(「ブッダ」より)
著者等紹介
手塚治虫[テズカオサム]
1928年、大阪府豊中市生まれ。1946年、「マアチャンの日記帳」でデビュー。1989年、60歳で胃ガンのため死去
谷川彰英[タニガワアキヒデ]
筑波大学副学長。教授を兼ねる。教育学者だが、マンガ、地名、食文化などのエッセイストとしても幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
87
子供向けの道徳のような本です。手塚治虫さんの漫画からテーマに添う作品を抜粋して、わかりやすいように説明を加えた一冊です。大人が読むとその説明は必要のない気分にもなりますが、経験が浅い子供たちが読み解くには必要なのかもしれません。シリーズの他の本でも思いましたが、手塚治虫作品の古臭くないこと、未来へ向けたメッセージが的を射ていることには改めて驚かされます。2018/07/29
cozicozy
41
【図書館】手塚治虫作品は、アニメ派です。マンガ本としてはあまり読んだことがありません。図書館を利用するようになり、マンガ本を手にする機会を得ました。どの作品も手塚治虫氏の想い、メッセージが込められ、心に響きます。自然破壊、人の生きる道、家族、自分など様々な事を考えさせてくれる作品が納められています。谷川彰英さんが作品に込められているであろうメッセージの解説は、より作品を味わう助けとなります。子供も大人も何かを感じられる作品です。時代を越えて楽しめ、考えることの大切さを感じさせてくれると思います。2014/02/07
更紗蝦
16
「いのちの大切さ」は、理屈では分かっていても、実際に自分自身が死線をくぐったり身近な人を失ってみないと、実感としてなかなか沸いてこないものです。しかし、漫画という表現形式は、読者が登場人物にのめり込みやすく、読んでいてごく自然に「当事者」の気持ちに近付くことができます。その「のめり込み度」は、手塚治虫の漫画だともう本当に凄いです。そのことを再確認させてくれる本でした。2014/05/23
かりんとー
9
アトムって人間ぽいキャラだったのね。手塚治虫偉大すぎる!2023/07/05
ムーミン2号
7
『ブッダ』や『ブラック・ジャック』、『アトム』から、あるいは「紙の砦」など全8編が選ばれ載せられている。たくさんの手塚作品から「いのち」と「こころ」というメイン・テーマで選び出すのは難しかったのかなぁ? という印象だが、手塚作品ならいずれも「いのち」と「こころ」に関係するので、人それぞれに選びたい作品は違うんだろうなぁ と思いながら読んだ。久しぶりに手塚作品を読めて嬉しかった。2021/12/06
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- CD
- 岡本幸太/あなたに哀愁




