出版社内容情報
大谷徹奘[オオタニテツジョウ]
著・文・その他
内容説明
本書は名門寺院・薬師寺の人気僧侶が“日本で一番身近なお経”の教えをわかりやすく書いた“こころに効く薬”です。
目次
第1章 『般若心経』とは
第2章 観自在菩薩さまはどのようにして苦しみを克服したのか
第3章 苦しみの根元がわかれば、幸せへの道が見えてくる
第4章 苦を取り除くための考え方とは
第5章 「掲諦掲諦」はお釈迦さまの励ましの言葉
第6章 『般若心経』という薬を飲んで、変わった私を伝えたい
著者等紹介
大谷徹奘[オオタニテツジョウ]
1963年、東京都江東区に生まれる。芝学園高等学校在学中、17歳のときに薬師寺の故・高田好胤管長に師事、僧侶となる。龍谷大学文学部仏教学科卒業後、同大学院修士課程修了。現在、薬師寺執事兼薬師寺東関東別院・潮音寺副住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Bee
1
以前、徹奘さんの講演会に行ったときに購入。今月やっと読みました。高校時代にお会いした徹奘さんは、私に「決めたらまよわずすすんだらよい」というハガキをくれました。今、徹奘さんが本を書くぐらいの方となり、読んでみて、お会いしない何十年かに、徹奘さんはいっぱい言葉を見つけて語れるのだと、講演会にしてもこの本にしても圧倒されました。般若心経を実践できるまで身につけるにはまだまだ難しいですが、この本で知った言葉を心のどこかの支えにできたらと思います。2010/08/15
かりんとー
0
面白いが難しい2014/07/23