出版社内容情報
名和靖将[ナワヤスマサ]
著・文・その他
内容説明
刑務所ってこんな無法地帯だったのか!受刑者を食い物にするあくどい看守たち。塀の中でも喫煙、飲酒は当たり前!?39年も独房に閉じ込められた男。ドレッドヘアーにピアスでOK!刑務所の驚くべき実態。
目次
第1章 生活の流れ(逮捕から刑務所まで;刑務所の種類;刑務所の「五訓」と遵守事項 ほか)
第2章 本当にあったトンデモ話(刑務所医療のコワイ話;不倫に横領!刑務所所長の悪行ぶり;受刑者を食い物にする囚人専売公社 ほか)
第3章 実録!アメリカ連邦刑務所(逮捕と司法取引;目隠しされての入所;ひと部屋に120人もの収容者が ほか)
付録(面会の方法)
著者等紹介
名和靖将[ナワヤスマサ]
1970年岐阜生まれ。名古屋で育つ。中央大学中退後、琉球大学法文学部を卒業。5年8カ月の沖縄生活の後、再び上京してフリージャーナリストに。週刊誌等で取材活動を続け現在にいたる。2003年、高松刑務所の商品タグ偽造問題を暴露し、以後、全国の刑務所の闇を追及中
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感想・レビュー
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in medio tutissimus ibis.
1
誤字が結構目につくし、直前に書いたことをと容を繰り返したり、ちょっと調べればわかりそうなことを「何故だろう」「本当だろうか?」で終わらせたり、後半に行くほど「でもそれあなたの感想ですよね?」が増えていくし、ありていに言ってうさんくさい週刊誌のがギリギリましなんじゃないかってレベル。とにかくお上に噛みついとけばいいやという態度もなんだか投げやりで正義感や反体制に燃えてるというわけでもなく、標本にしたいくらいのやっつけ仕事。刑務所は割と神経質なくらいに情報の管理に気を使ってる様で、お仕事が大変だと思う(感想)2016/08/27
ゆき
0
アメリカは自由だな2013/07/11
hapim
0
電車で読んでいたら周囲の人から変な目で見られました。。。 刑務官や所長ってあんなひどい人たちなの!? いくら罪をおかした人とはいえやり過ぎ…。事実ならなんとかして欲しい。そして、犯罪者になったらこんな目に合うかも…と日頃から思わなきゃね。2010/06/08