• ポイントキャンペーン

富士山噴火と東海大地震―あなたの生命と家族、財産を守るために

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872572643
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C0036

出版社内容情報



安恒理[ヤスツネオサム]
著・文・その他

木村政昭[キムラマサアキ]
監修

目次

1章 富士山は、いつ噴火してもおかしくない―活火山が300年の眠りから目覚めようとしている!
2章 連動するか、富士山噴火と東海大地震―噴火・大地震の予測はどこまで可能か
3章 日本列島中央部を襲う巨大災害―火山泥流、火山灰、津波、原発事故の恐怖
4章 ライフラインの機能マヒで住民パニック!―ガス、水道、電気、交通手段、そして情報は…
5章 災害から身を守るサバイバル術―生死を分けるカギは冷静な状況判断
6章 「緊急事態宣言」が発令される日―国・自治体が進める防災体制を知っておくこと
7章 大災害に備える事前対策は万全か―“そのとき”ではもう遅い
8章 被災後の生活設計をどう立てる―災害に負けない精神力を身につけよ

著者等紹介

木村政昭[キムラマサアキ]
琉球大学理学部物質地球科学科教授。専門は海洋地質学、地震学、海洋考古学。1940年横浜市生まれ。東京大学理学系大学院博士課程修了後、通産省工業技術院地質調査所を経て現在に至る。’76~’77年にかけて、米国コロンビア大学ラモント・ドハティ地球科学研究所へ留学。相模湾海底の相模構造線を発見し、相模トラフ沿いを震源とする大地震と三宅島・大島三原山火山活動の相互関係を研究。’86年の大島三原山大噴火、’91年の雲仙普賢岳大噴火、’93年の三宅島大噴火、釧路沖地震、’95年の兵庫県南部地震を事前予測し的中させた。さらに潜水調査船「しんかい2000」などによる沖縄トラフの研究を通じて、’82年度朝日学術奨励金、’86年度沖縄研究奨励賞を受賞

安恒理[ヤスツネオサム]
1959年福岡県生まれ。出版社の雑誌編集部勤務を経てフリーランスライターに。ビジネス、経済、スポーツと幅広いジャンルで活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

8
富士山が噴火すれば,その影響は非常に大きくなる.たとえ備えていたとしてもダメージを免れることはできないが,それでも何もしないよりはずっと小さく抑えることは出来る.何が起こるかを想定し,その上でそれを最小限に抑えるべく準備をすることが自分を守ることにつながる.2013/03/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/492851
  • ご注意事項