死刑囚の手記

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872570267
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

出版社内容情報



免田栄[メンダサカエ]
著・文・その他

内容説明

一家四人殺傷事件の犯人として死刑判決を下された悲運の人・免田栄が書き下ろした凄絶な生と死のドラマ。

目次

1章 一家四人殺傷事件
2章 助けてくれ、殺される
3章 死刑執行官の靴音
4章 ただでは死なんぞ
5章 処刑台からの生還
6章 入っても地獄、出ても地獄
7章 真犯人は誰だ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コギー

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図書館本。94年刊行。著者の免田栄は1948年、地元の夫婦を殺害(他にその夫婦の娘に重傷を負わせ、現金を強奪した)として逮捕され、死刑判決を受けたが、後に無罪とされ、釈放された。その後も世間からの厳しい声が消えない中、コロナ可の2020年、95歳で亡くなった。免田栄が70歳くらいの頃。最近は取り調べが可視化される場合もあり、担当官と関係者とのやり取りに衝撃を受けた人も少なくないようだが、このような事態を軽減するためにも、警察・検察の取り調べ全面可視化が必要。2024/07/22

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