内容説明
３０年前に打ち立てられた“三石理論”が、いま再び脚光を浴びている！生涯現役を貫き通した著者の残した「１００年経っても腐らないのが本当の情報だ」の名言をそのままに、自分でおこなう健康法が理解できる、まさに時代を超えた一冊！！
目次
１ 高タンパク食の奇跡
２ 高タンパク食はなぜ必要か
３ タンパク質分子の立体構造
４ 酵素、ビタミン、ホルモン
５ ストレスも、風邪も、肥満も追放
６ 筋肉も骨も強化する
７ 頭の健康管理にも…
８ 老化現象や公害病の救世主
９ 高タンパク食生活の心得
著者等紹介
三石巌［ミツイシイワオ］
１９０１年‐１９９７年。東京生まれ。東京帝国大学（現東京大学）理学部物理学科および同工学部電気工学科大学院卒業。日本大学、慶應義塾大学、武蔵大学、津田塾大学、清泉女子大学の教授を歴任。理科の教科書、子どものための科学書から専門書まで、生涯著作は３００冊以上にのぼる。科学学術用語の統一にも力を尽くした。６０歳の時に分子生物学の研究を開始し、三石理論を確立、分子栄養学による健康自主管理を実践した。株式会社メグビーと三石理論研究所はその活動拠点として自ら設立したものである（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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デビっちん
22
アスリートでなくっても筋トレをしなくても日常的にプロテインを飲みたくなる内容です。たんぱく質は人体を構成する主要素であるだけでなく、体の免疫力を高め、ストレスにも強くなるとの解説がありましたから。高たんぱくにすると怪我や病気の治りも早くなるみたいなんですよね。たんぱく質に加えてビタミンEが運動能力向上には欠かせないみたいなんで、こちらも少し勉強してみます。2019/05/09
山田山田太郎
1
A ダルビッシュ推薦2025/05/02
dexter4620
1
読了数からしてマイナーな本のようですが、健康のために非常に有益な本でした。ネタバレになるので書きませんが、取るべき栄養素は大きく3つ。そしてそれらが老化を含め様々な健康上の問題に効果的である事が分かりました。2022/09/15
sd
0
断食で体調を崩さないための栄養なども書いてあっておもしろかった。2023/01/04
椿油
0
健康基本知識シリーズ1。基本なだけあって、タンパク質の基本がわかりやすく書かれている。具体的に役に立つかどうかは別にして、知的好奇心をくすぐる内容だった。自分のやってることと違うな～と思ったことは、運動前の高たんぱく食が筋肉の発達に最も有利なのだそうです。運動後30分以内にプロテイン飲用しているのを、運動前にタブレット摂取に変更しても良いかなあと思いました。2020/09/15
