目次
漆芸家100人(青木宏憧;青木千絵;吾子可苗;浅井康宏;浅野絵莉 ほか)
漆芸を知る・見る・買う(名品でたどる日本漆工史;明治以降の漆芸の流れと現代作家;漆芸の代表的な技法;美術館;公募展;ギャラリー;漆芸用語集)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
155
図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。 若手の漆芸家も育っていて喜ばしいですが、彼らの作品を実際購入するのは誰なのでしょうか❓ https://www.abepublishing.co.jp/products/detail.php?product_id=1263&category_id=1142024/02/20
参謀
2
日常生活には必要のないものかもしれない。ただ、これらの美術作品を鑑賞することによって、美的感覚が養えるかも?と思って眺めています。実用的な知識以外でもそういった経験はあった方が心も豊かになるかと。実物の作品を見たことがある浅井康宏、池田晃将の作品も掲載されていました。ここで興味を惹かれたのは孫苗と豊海健太の作品。後者のタマムシの羽をカットし、フィボナッチ数列を用いて加飾。←どういうこと?(笑)巻末には漆芸の代表的な技法なども紹介されています。2024/03/16
kaz
2
「本当にこれは漆か!?」という作品が大半。すごく新鮮。図書館の内容紹介は『“漆芸”というジャンルにおいて現在最も活躍し、注目されている100人の作家を紹介。漆芸の歴史や代表的な技法の紹介などをまじえ、現代の漆芸を総合的に鑑賞できるよう構成。漆芸表現の多様な展開に迫る』。 2024/03/14