目次
版画について（李禹煥）
同一性と差異―版画の根底にあるもの（李禹煥）
全版画 １９７０‐２０１９
資料
李禹煥略歴／主な個展／主なグループ展／主な著書／受賞・受章／主な収蔵
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさひーる
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☆4 李禹煥氏の版画のレゾネ。一見同じような線や点を繰り返し描いているように思えるが、注意深く様々な作品を比較することでどれもが少しずつ異なることが分かり、緊張関係を感じる。単なるレゾネに留まらず、同じ作品でもエディションごとに僅かな違いが生じる版画の楽しみ方を啓く本で、繰り返し味わいたい。2019/11/30
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