目次
第1回 直刻法(直刻法について/種類;直刻法の道具と材料;製作方法;参考作品)
第2回 エッチング(腐蝕法とは/種類;道具と材料の準備;製作方法;参考作品)
第3回 アクアチント(アクアチントとは/種類;道具と材料の準備;製作方法;参考作品)
第4回 グランド応用腐蝕法(グランドを応用した腐蝕法とは/種類;道具と材料の準備;製作方法;参考作品)
第5回 多色刷り(今回制作する技法の種類;道具と材料の準備;製作方法;参考作品)
著者等紹介
渡辺達正[ワタナベタツマサ]
1947年愛知県に生まれる。1970年多摩美術大学絵画科卒業。在学中、駒井哲郎に師事する。1977年春陽会版画部会員となる。1997年多摩美術大学教授就任。現在、多摩美術大学教授、春陽会会員、大学版画学会会員、日本美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ybhkr
0
最近、メゾチントを習ったので。近所にアトリエを貸してくれるところがあり、そこでできないかなーと調べたら、そのアトリエは銅版画には対応しておらず、リトグラフとシルクスクリーンオンリーだった。がっくし。だからといって家庭用のはがきサイズまで作れる刷り機を買うほどハマる趣味でもないのでおとなしくあきらめた。楽しかったんだけどなー。やはりおとなしく銅版画教室に通ったほうがいいのか?道具は一般家庭に置けるものは少ないし(腐敗液の処理とか面倒)材料費も消耗品なんで自力での趣味はあきらめました。2016/09/16
ぐるる
0
銅版画のさまざまな技法について、カラー写真で解説されています。初心者にはイメージがわきにくい道具や薬品もきれいな写真で確認できるので、初めて道具を揃えるときにも役立つと思います。