ふしぎなもみのき

おとこのこは、寒い風の中、もみの木を売りに、町へ出ていきました。―夜になっても、もみの木を買ってくれる人はありません。「おじさん、もみのきはいかがですか。」「ぼうや、うちは、うえきやなんだよ。」少年と植木屋アイデルとの、あたたかい出会いを描いた、クリスマスの夢物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はるごん

2歳8ヵ月。このお話、とても良かった。男の子が植木屋さんに出会って良かった。そしてモミの木の奇跡。大きなモミの木に息子も驚いていた。2019/12/27

遠い日

クリスマスの奇跡。心正しき者を神様はちゃんと見ていてくださるということを、正統派のストーリーで描く。男の子と植木屋さんの出会いはきっと神様のお導き。あたたかなクリスマスのお話。2015/11/30

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