出版社内容情報
山川健一監修「ハイ！シリーズ」第1弾！
アディクション（依存症）を伴う様々なアイテムを通して人間と世界の関わり、その本質に迫る！！
大麻を巡る文化や世界における事情、歴史、健康にとってどうなのか、経済的な背景など、大麻に関する事象を綴る！！
「もっと早くこういう本が出るべきだった」（山川健一）
内容説明
なぜ人々は「ハイ」であることを求めるのか？依存症をともなうアイテムを通して世界と人間の関わりを探るシリーズ。
目次
第１章 文化
第２章 歴史
第３章 世界
第４章 健康
第５章 経済
さらなる情報を
著者等紹介
山川健一［ヤマカワケンイチ］
１９５３年生まれ。作家。早大在学中から執筆活動を開始、７７年、「鏡の中のガラスの船」で『群像』新人賞優秀作受賞。以後、『水晶の夜』、『ロックス』、『安息の地』などロック世代の旗手として活躍
ブロウンリー，ニック［ブロウンリー，ニック］［Ｂｒｏｗｎｌｅｅ，Ｎｉｃｋ］
イギリスのジャーナリスト
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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現在の世界経済の8％は違法薬物の売上が占めている。 国によってはどうしょうもないぐらいに大麻が蔓延していて 今更取り締まるにしても、人件費も収監先も膨大過ぎて、それに割く時間有るなら もっと凶悪犯を逮捕するという世論だとか、合法化して税収にしようとか。 フィリップモリスは既に大麻合法化された時用に登録商標を録っているとか。 と、大麻の健康被害や犯罪、国別の法的対応だけでなく様々情報がこれでもかというぐらいに集められている。 あくまでも「大麻合法化推進本」ではない。リベラルである。 2015/11/14
