内容説明
イラク派遣自衛官が戦死すると、遺族には二億円超のお金が入ります。その金額決定のメカニズムをご存知ですか?!そもそも大金を払えば片付く問題なのでしょうか。自衛隊員の処遇・収入の全貌を初めて明らかにした画期的な自衛隊本。先ず自衛隊員の皆さんに読んでいただきたい。
目次
1章 自衛官から戦士へ(自衛隊の基本;人事;出世と給料;その他の処遇)
2章 戦士から戦死へ(戦地手当;賞じゅつ金;その他の補償;シミュレーション ほか)
著者等紹介
北井亮[キタイリョウ]
1976年奈良県生まれ。防衛大学校卒業の異色フリーライター&カメラマンとして、主に週刊誌での執筆・撮影活動を展開中。執筆は軍事分野に限らず、流行りモノから社会問題と多岐に渡る。『戦士の値段』が単行本第一作
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