出版社内容情報
岩井志麻子が赤裸々に語る痛快・爆笑「恋愛論」!!
『ぼっけえ、きょうてえ』『チャイ・コイ』など話題作を次々に発表している人気作家・岩井志麻子は、ベトナムと韓国に愛人を抱え<夜の外交官>として活躍中の、男ころがしの達人でもあった。「初体験は焼肉屋の2階」「惚れた男を煙草入りカレーで殺人未遂」といった数々の武勇伝的伝説を持ち、「腹が減ったら虫でも食う」と豪語する志麻子姐さん直伝の、最強恋愛教典です!
「出逢いがない」「恋が長続きしない」「ダメな男に騙されてばかり」……。恋愛運・オトコ運に悩める乙女たち必読の書。志麻子流「女心・恋心」の徹底分析。
内容説明
私は最近確かに、あっちこっちに出て恋愛やエロを語ってるよ。でもね。ただの一度も自分はモテると言った覚えはないぞ。私は間違いなく馬鹿だが、勘違いはしていない。私の馬鹿な、それゆえに正直にならざるをえない、これはあなたに伝えたい、伝わればいいなという願い。そして、恋愛道で迷っている、落ち込んでいるあなたを、少しでも「こっちが正しい道よ、こっちに行くべきじゃっ」ではなく、「こういう道もあるんだよ。それに、寄り道もすべて無駄ではないんだよ」と思う気持ちが通じれば、それでいいのです。―恋愛運・オトコ運に悩める乙女たちへ、天下無敵の志麻子姐さんが贈る痛快・爆笑「恋愛論」。
目次
第1章 「モテる女」のからくり(「おいでおいで」光線を出しているかどうか;フェロモンの天才;「私がナンバー1になれる場所」に行け ほか)
第2章 愛という名の娯楽(恋愛の快楽;「出逢いがない」という悩み;「恋は盲目」vs「あばたはあばた」 ほか)
第3章 ゲテモノ恋愛道(男は、女の「許してくれるオーラ」を見抜く;魔性の女とは;純愛か執着心か ほか)
著者等紹介
岩井志麻子[イワイシマコ]
1964年岡山県生まれ。99年「ぼっけえ、きょうてえ」で第六回日本ホラー小説大賞を受賞。2000年書き下ろしを加えた同名の作品集で第一三回山本周五郎賞を受賞。2002年『チャイ・コイ』で第二回婦人公論文芸賞、『自由恋愛』で第九回島清恋愛小説賞を受賞
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感想・レビュー
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