内容説明
わたしたちの想像をはるかに超える神の業を、旧約聖書にえがかれたさまざまな「あがないの物語」を手がかりに読み解く。
目次
１ 創世記
２ 出エジプト記
３ 民数記
４ 申命記
５ ヨシュア記
６ 士師記
７ サムエル記 上
８ サムエル記 下
９ 列王記 上
１０ 列王記 下
著者等紹介
小林剛［コバヤシゴウ］
１９６７年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士（文学）。専門は中世哲学。現在、首都圏の諸大学でキリスト教、哲学関連の講義を担当月刊『福音宣教』（オリエンス宗教研究所）編集長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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peace land
4
旧約聖書の中の主な登場人物について起こった事件の背景を解説している。すべて神の意思で起こることなので、自分の手柄にしてはいけない。 今、ゆだねるという言葉を使うが、ここから来ているのかと思った。解説してもらうと旧約はとても興味深いストーリーだと分かる。人間は罪を犯すようにできているということだ…2021/06/18
