内容説明
困難の中で喜びに輝く、忘れがたき友８年間滞在したアフリカで、また世界各地での、地の塩、世の光である人々の思い出。新東京大司教による、勇気を与えられる一冊。
目次
１ 教会がないと生きていけない？
２ 殉教者が示す人間としての生き方
３ 友のために生命を捨てる
４ 私の大切な友人
５ 心を背けて生きていけない
６ 自分の時間を犠牲にして
７ 喜びの光をもたらす人
８ 笑顔で階を引っ張る人
９ みことばが実現可能であると証明した人
１０ 人生の奇跡を見た人
１１ 平和を実現する人
著者等紹介
菊地功［キクチイサオ］
１９５８年岩手県宮古市生まれ。１９８６年、南山大学神学修士、同年、司祭叙階（神言修道会）。２００４年司教叙階。新潟教区司教、カリタスジャパン担当司教を歴任。２０１７年１０月２５日、東京教区大司教に任命される（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Butterfly
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昨年着任された菊地東京大司教様の本。 1度大司教様が仙台にいらした際、とてもユーモアがあり、楽しくエネルギッシュな方という印象だった。 大司教様がお会いした、大変厳しい状況下(貧困や戦闘地域)の中でも希望を持って生きる世界各地の方々を、柔らかく読みやすい文章で紹介していて、読んで良かったと思う。2018/04/30
