内容説明
キリストの光を受けて世を照らす使命。カトリック東京大司教が贈るメッセージ。
目次
第1章 キリストの光を証しする(聖ヨセフの信仰;自分から出て行く ほか)
第2章 殉教者と現代(世俗化社会と信仰;使徒ペトロ・パウロの殉教 ほか)
第3章 兄弟姉妹に目を向ける(兄弟愛と食糧問題;病人の不安と孤独を共に ほか)
第4章 救いへの招き(救いを待ち望む;癒しの意味 ほか)
第5章 宗教と寛容(暴力行使の歴史;他宗教の教え ほか)
著者等紹介
岡田武夫[オカダタケオ]
1941年千葉県市原市生まれ。カトリック東京大司教。1973年カトリック東京教区司祭となる。1975~78年グレゴリアン大学(ローマ)に留学、神学博士号取得。帰国後、東京教区、カトリック中央協議会で働き、1991年浦和教区(現さいたま教区)司教となる。2000年から現職。現在、日本カトリック司教協議会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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