内容説明
本年度俳人協会評論賞受賞『俳句とハイクの世界』の著者が放つ第二弾！英米詩に親しんできた心と眼で俳句の魅力を縦横に探る。
目次
現代俳句と知的感性
詩句の眺め
詩句寸感
定型が俳句という詩にもたらすもの
主語省略の句
会話体の短詩
吟行というもの
『独座』の世界―村沢夏風句集
返信―桜井博道氏に宛てて
ベトナム戦争をうたう〔ほか〕
著者等紹介
星野恒彦［ホシノツネヒコ］
１９３５年東京に生まれる。１９５９年早稲田大学第一文学部英文科卒業。１９６６年早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程終了。早稲田大学教授、俳人。社団法人俳人協会理事（国際部長）、国際俳句交流協会副会長、「貂」副代表
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