“本気”になったら「大原」―「資格」から始まるキャリアアップへの道

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  • サイズ B6判/高さ 20cm
  • 商品コード 9784872184327
  • NDC分類 376.7
  • Cコード C0034

出版社内容情報

志のなかに道あり。

教育とはなにかが問われる時代。専門学校が果たすべき役割とは、そして、大学ではなく「大原」が選ばれる理由とはなにか。

実学系専門教育機関の第一人者として全国各地で教育活動を展開している専門学校の雄「大原学園」。簿記・会計系の資格取得で圧倒的な実績を誇るだけでなく、各企業との緊密な連携体制をとることで毎年95%以上という高い就職率も実現している。
教育課程を「成功体験期」「専門学習期・実践期」「入社準備期」の三段階に分け、一段ずつ階段を上がるように生徒たちを育成していく独自の「三段階教育法」により最先端の職業教育を展開し、学力のみならず、言葉づかいや立ち居振る舞いなどの社会人としての基礎的な素養や、コミュニケーション能力や協調性、自己管理能力といった職業人として欠かせない能力までも高めていく。そのうえで、企業ごとのニーズを的確に把握し、生徒一人ひとりの適性と企業のニーズをピンポイントで合致させることで、「自分に合った職種」「長期の勤務」「正社員」の3つを満たす「幸福な就職」を高確率で実現する大原学園の教育システムや、専門学校としての運営理念に迫るとともに、いまの日本で本当に必要とされている「職業教育」とはどのようなものか、その意義や役割を検証し解説する。

内容説明

志のなかに道あり。教育とはなにかが問われる時代。専門学校が果たすべき役割とは、そして、大学ではなく「大原」が選ばれる理由とはなにか。

目次

第1章 変わる専門学校の位置と役割
第2章 最先端の職業教育を展開する独自の教育システム
第3章 地方を支える人材を資格と人格の両面で育成
第4章 大原か大原か―大学の専門学校化
第5章 「感奮興起」―大原学園60年の歩み
第6章 教育産業の未来に向けて

著者等紹介

鶴蒔靖夫[ツルマキヤスオ]
評論家。パーソナリティ。1938年、樺太(現サハリン)に生まれる。フリーライター、雑誌「人物評論」編集主幹を経て、著述活動に入る。「こんにちは!鶴蒔靖夫です」(ラジオ日本)は放送8400回を超える長寿番組(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。