内容説明
日本の美容界のパイオニア、山野愛子の八十六歳の生涯は若々しいチャレンジ精神に貫かれていた。死ぬまで女は美しくありたい。容姿を磨くことで心を磨き、老いを追っぱらえ、という主張を長男である著者が愛をこめて伝えている。
目次
第1章 老いを知らない人生―両親、山野愛子・治一のエイジングパワー
第2章 限りある生をみつめて
第3章 ゴールデンシニア・フィロソフィ―その日を生きる、積極的に老いる
第4章 美、そして愛と性、この深遠なるもの
第5章 生涯現役!―アメリカンパワーを吸収しよう
第6章 素晴らしいゴールデンシニアをめざして
座談会 エイジング文化と福祉を変革する発信地として