内容説明
日本人で初めて、英国オックスフォード、ケンブリッジ両大学の名誉評議員に抜擢された沖永荘一総長。国際化時代に、その「実学」が高く評価されている帝京大学の経営ノウハウを徹底分析する。グローバル・エデュケーションの展開。
目次
第1章 「帝京大学グループ」と「帝京学園」の読み方
第2章 「実学の精神」を重んずる帝京大学の学部教育
第3章 「実学」の頂きをめざして―医学部・薬学部への挑戦
第4章 社会のニーズに応える実技教育の場を―短期大学・専門学校群
第5章 「グローバル・エデュケーションの展開」―世界の中の「帝京」をめざして
第6章 「教育者」と「経営者」との複眼―沖永荘一・人と思想