内容説明
家族ってなんだろう。どんな高価なプレゼントよりも大切なものがある、小学校４年生の女の子が鋭い観察眼と豊かな感受性でつづる心あたたまる作文。文部大臣奨励賞受賞作品（第３１回小学校作文コンクール）。
目次
おかあさんのやさしい手
わたしは一日おねえちゃん
おじいちゃんへ
知里へ（母・高橋美由紀）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
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小学校作文コンクールで受賞した作品。…人を思いやる優しい心。家族は手で繋がっている。みんな、優しさを求めている。人に優しくしたいし、優しくしてほしい。お互いの調和が取れればそこに幸せが生まれ、幸せが続く。…おかあさんの優しさは、家族に注がれます。背中をさする手、受け止める手、髪の毛を撫でる手、おかあさんのやわらかな手を握ると家族はホッとします。おかあさんの沢山の心遣いは、家族の優しい一言で報われます。本当にありがとう。…大きくなっても、おかあさんのやさしい手を覚えている。心の底には誰しも優しさを持ってる。2021/05/15
楓 a
1
お母さん、すごいなあ！！2011/10/26
