内容説明
19世紀後半、科学機器製造業者は精密機器メーカーへと脱皮した。1870‐1939年の英仏両国において、軍事的ニーズは、どれだけ精密機器の技術進歩を左右したのか?本書は、大学における科学研究や企業における研究開発および産業成績の相互の関連性を明らかにしている。それゆえ、科学技術政策に関心のある研究者、学生、教師にとって、興味深いテーマを提供している。
目次
序文
1870‐1900年のイギリス機器産業
1900‐14年の新しい発展
機器と戦争(産業と国家;研究と教育)
戦争の余波
生き残りの戦略
再軍備による回復
結論
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- 和書
- グランドシャトー