目次
あるストリッパーの釜ケ崎
天満荘物語
立ちん坊渡世
カマを出る
金歯買います
裸の男
絵描き婆あ
変わるドヤ
西成クラブ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱーぷる・ばんぶー
0
釜ケ崎を主題とした写真とエッセイ。労働者のインタビューなどなかなか面白かった。2011/05/04
ひつまぶし
0
写真の合間にドヤや路上での出来事、日雇い労働に行った時のエピソードや著者自身の個人的な事情などが綴られている。当時こんな人がいて、こんなことがあったんだなあという程度には興味深いけど、記録としての厚みがないので、文章はあまり解釈の余地がない。 カラーで撮られた写真からは1980年代の釜ヶ崎の活気が感じられる。路上で焚き火をしている人たち、ガラクタが溢れ出した露店、大衆演劇の役者など、つぎはぎだらけだけど、エネルギーに満ちている。これもまた当時だから撮れた、当時撮るとこうなるという意味の記録と言えるだろう。2022/04/01
-
- 和書
- コンテスト用紙




