内容説明
音楽との出会い、ピアノ教師、ロシア・ピアニズム、伝統の継承、レパートリー、国際コンクールの内幕、亡命、共産主義と商業主義…世界的ピアニストたちが長時間インタビューに応じ、芸術、文化、政治、社会、家庭、人生について縦横に語る。
目次
第1部(イーヴォ・ポゴレリチ;グウィニス・チェン;エリソ・ヴィルサラーゼ)
第2部(ドミトリー・バシキーロフ;ナウム・シュタルクマン;オクサナ・ヤブロンスカヤ;ウラディーミル・クライネフ;エリザベート・レオンスカヤ;ミハイル・ルディ;ニコライ・ルガンスキー;後記 情熱的で温かなロシアのピアニストたちと私の不思議な縁)
第3部(ゲルハルト・オピッツ;ラルス・フォークト;レイフ・オヴェ・アンスネス;ピーター・ドノホー;後記 小国の壮大な眺め)
著者等紹介
焦元溥[チャオユアンプー]
1978年、台北に生まれる。国立台湾大学政治学部国際関係学科を卒業後、アメリカに渡り、2005年、フレッチャー法律外交大学院(The Fletcher School,Tufts University)修士課程(Master of Arts in Law and Diplomacy)修了、2008年から2009年、大英図書館の特別研究員(Edison Fellow)としてキングス・カレッジ(King’s College,London)にて音楽学を専攻し、博士課程修了。著述家、研究者音楽ジャーナリスト、講座や放送番組のプレゼンター
森岡葉[モリオカヨウ]
慶応義塾大学法学部政治学科卒業。音楽ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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