内容説明
1989年11月20日―亡くなる1年前の、12時間に及ぶ長時間インタビューを完全に再現。音楽、人生、政治、教育、愛…すべてを語りつくした、巨匠の、世界への最後のメッセージ。
目次
プレリュード
レニーとのディナー
ポストリュード
著者等紹介
コット,ジョナサン[コット,ジョナサン] [Cott,Jonathan]
「ローリング・ストーン」誌では、創刊当初から、執筆者兼編集者を務めている。「ニューヨーク・タイムズ」紙や「ニューヨーカー」誌にも寄稿。ニューヨーク市在住
山田治生[ヤマダハルオ]
1964年京都市に生まれる。1989年7月~1990年7月ニューヨーク留学(遊学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Decoy
0
しびれるような警句がたくさん出てくる一方で、老人の戯言に過ぎないと思われることも…。レナード・バーンスタインが非常に魅力的であることは間違いないが、結構面倒くさい人だったことが感じられる。2013/09/14
Nao520
0
バーンスタイン生誕100年でLennyの音楽を改めて聞くことになりそれに合わせて勉強のため購入。大指揮者の人柄がわかる。音楽への取り組みなど指揮者の考えが分かるとその音楽もまた味わいが変わってくる。著者はグールドのインタビュー本も書いており、既に読んでいたのでそれも購入の決め手。2018/01/27