内容説明
本書はレナード・バーンスタインのめざましい出世の軌跡をたどるとともに、彼の栄光と挫折を公平に、しかし感動的に描ききる。
目次
第１章 青春の日々１９１８‐４５
第２章 スターダムへの道１９４５‐５７
第３章 栄光の歳月１９５７‐６９
第４章 欲求不満と成功１９６９‐７９
第５章 最後の十年間１９８０‐９０
著者等紹介
マイヤーズ，ポール［マイヤーズ，ポール］［Ｍｙｅｒｓ，Ｐａｕｌ］
デッカ、コロンビア（現ソニー）、ナクソスを経て、現在フリーのクラシックレコードプロデューサー。ニューヨークのラジオ番組で司会をつとめた経験もあり、『死の変奏曲』『死のアリア』（いずれも、創元推理文庫）など、クラシック界を舞台にしたスパイ小説も書いている
石原俊［イシハラシュン］
１９５７年東京生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。フランス文学を生田耕作に師事。翻訳家／エッセイスト
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