出版社内容情報
絵を始めたいけれど戸惑っているそんな方に描くことの楽しさを世界のトップアーティストが教える絵画入門シリーズ。
内容説明
有名な画家であり美術教師でもある著者が水彩で庭園を描く楽しさを教え、花を細かく描くのではなく、水彩画の特徴を生かして鮮やかな色彩と形があふれる庭園を描きます。画材と用具についてのアドバイス、役に立つヒントやテクニック、簡単な練習、ステップバイステップ式の解説。水彩画で庭園を描くために必要なことがすべてわかる、学びやすい入門書。
目次
なぜ庭園を水彩で描くのか
画材と用具
色
水彩絵の具を使う
花
高木と低木
光と影
絵の構図
主題を選ぶ
デモンストレーション(森林庭園;幾何学式庭園;街の庭;夏の植え込み)
温室と中庭
壁、アーチとパーゴラ
水の描き方
庭のディテール
著者等紹介
フィンマーク,シャロン[Finmark,Sharon]
ロンドンで生まれ育つ。現在もロンドン在住。9歳の頃から絵を描くようになり、具象的な絵を好み、美術学校の美術コースを断念、イラストレーターとしての訓練を積む。1973~76年までは主にこの方面で活躍し、さまざまな画材を用いて全国紙、雑誌、出版社、ポストカードのメーカーなどのために仕事をする。1980年からは学校の講師としての仕事が増え、ガーデン・スクール、チェルシー・フィジック・ガーデン、ウエスト・ディーン・カレッジをはじめとする数々の教育機関で、ペインティングとドローイングの短期コースの指導にあたる。水彩とパステルを使った作品が最も有名
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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