目次
羊年吉祥―編集者の言葉
中国画の技法
山羊の筆順
羊作品(劉生展;劉暁路;紫立波;殷占堂)
余笛
中国伝統の剪紙図案の羊
十二支
著者等紹介
劉生展[リュウセイテン]
1938年中国内蒙古自治区豊鎮生まれ。幼いときから中国画を学び、草原の牛や羊、疾走する馬を友として育つ。1958年「張北新聞」美術編集者を経て、草原のモチーフと馬を長年描き続け、馬に関する年画、絵本、作品など千余点を編集出版。中国有数の馬の画家としての名声を確立。“民族英雄岳飛”年画販売数200万点余。1992年馬に関する絵の個展を東京の九段画廊にて開催。現在、中国美術家協会会員、張家口地区美術協会名誉主席
殷占堂[インセンドウ]
1944年河北省張家口地区生まれ。1986年河北テレビ局国際部ディレクターとして来日。NHK技術センターで研修。同年西条市、新潟市で写真個展開催。1992年から大丸東京店、東急本店、東京有楽町国際フォーラム、交通会館などで水墨画個展を十数回開催。現在、世界中国美術家協会会員、中国詩書画研究院研究員、河北省撮影協会理事、日本妍墨書道会国際部長、爽健堂画廊代表ほか
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