目次
女川原発差し止め訴訟意見陳述書(要旨)
写真集発刊にあたって
かつて、まちは―奇跡の証言写真
大津波のまちで―ありえない原発との共存
原発と暮らす―生き証人は語る
資料 女川原発反対運動の略史
著者等紹介
阿部美紀子[アベミキコ]
「女川から未来を考える会」代表。1952年2月宮城県牡鹿郡女川町生まれ、女川町育ち。2011年3月11日東日本大震災。10月女川町議選立候補。11月女川町議会議員に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さんつきくん
2
原子力発電所がある、宮城県女川町で、建設当初から、ずっと原発反対を訴えてきた著者とその家族。震災前の抗議活動の写真がメインで、女川町の懐かしい町並みも拝見できる。そして震災。建設当時から意味合いが変わってきた女川原発。反対活動を行ってきた、当時の関係者へのインタビューが興味深い。賛成派が乗ったバスを反対派が囲む。バス囲みならJリーグのサポもたまにやるが、反対派はバスの前に寝っ転がって、「行くんだったら、俺を引いてから行け」と言ったという。Jリーグのサポもビックリじゃないかなって思った。2023/04/02
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