内容説明
女帝問題から象徴と君主の違い、宗教的位置付けなど…「日本とミカド」が見えてくる。
目次
1 日本の皇室・西洋の王室(皇室・皇族ってなんだろう?;皇族の御称号と宮号について ほか)
2 皇室・王室の子育てと教育(二人のプリンセス愛子さまとエリザベート王女;戦後様変わりした皇室の子育て ほか)
3 皇族・王族のお仕事と祭祀(皇族と就職;皇族の名誉職 ほか)
4 象徴と君主について考える(ミカドからエンペラーに;天皇を規定した律令 ほか)
著者等紹介
広岡裕児[ヒロオカユウジ]
1954年、川崎市生まれ。大阪外国語大学フランス語科卒。パリ第3大学(ソルボンヌ・ヌーベル)留学後、フランス在住。フリージャーナリスト。オードセーヌ県立アルベール・カーン博物館客員研究員。パシフィカ総合研究所(PSK)主任研究員
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