内容説明
競売こそ不動産業の第三のマーケット。昭和53年の民事執行法施行によって競売のイメージは一新しました。それまで事実上プロによって独占されていた競売市場の優良物件・掘り出し物が広く一般の人々にも入手可能になったのです。競売市場はすべての人々に開かれた資産形成の王道であり、最小効率で大きな資産をつかむ「不動産業の第三のマーケット」といえるでしょう。
目次
プロローグ いまなぜ不動産競売なのか
第1章 不動産競売とはなにか
第2章 不動産競売の仕組み
第3章 入札への参加
第4章 開札の方法と所有権の移転
第5章 各種の検討
第6章 資産形成の考え方
第7章 競売におけるトラブル必勝法
第8章 その他の競売