出版社内容情報
未就学期の教育の重要性に注目が集まる今、保育園で起こる出来事を元に、子どもたちが失敗を重ねながら成長していく姿を描いた本で…保育園の中で実際に起こりがちな出来事を題材に、園児が失敗を重ねながら学んでいく姿を描きました。未就学期の教育の重要性が注目される今、自分の起こす行動が、相手にとって善いことなのか悪いことなのか、その気づきを与えてくれる絵本です。
貞松 成[サダマツ ジョウ]
著・文・その他
片岡 達也[カタオカ タツヤ]
イラスト
内容説明
実在する保育ロボットが絵本に!幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿、そのうちの「協同性」「社会生活との関わり」「道徳性・規範意識の芽生え」を盛り込みました。保育園の中でおこりがちなシチュエーションごとに、園児のこうちゃんが「今から自分が起こす行動は、相手にとってはどういうことなのか」「自分と同じ気持ちなのか、違うのか」「それは善いことなのか、悪いことなのか」について、失敗を重ねながら学んでいきます。
著者等紹介
さだまつじょう[サダマツジョウ]
貞松成。長崎県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了。株式会社global bridge HOLDINGS代表取締役CEO。都市部の待機児童問題に取り組むなかで、認可保育所や高齢者と子どもの世代間交流施設などを運営する同社を設立。子ども一人一人の成長に合わせた保育を提供するための研究も続けている
かたおかたつや[カタオカタツヤ]
片岡達也。群馬県生まれ。ファッションホイールデザイナー。アメリカのMHTWheels社にて「KAOTIK(ケオティック)」シリーズを手がけ、現在は複数の企業や大学でデザイン顧問やデザイン講師を務めるほか、講演活動もおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。