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内容説明
いくつもの長寿番組を安定的に作り出し、芸能人でも一般人でも、老若男女を問わず高い支持を集め続ける紳助流「人たらし」術。彼の思考や過去の発言から、紳助ならではの「人たらし」にまつわるキーワードを探し出し、彼が一体どのようにして人の心を動かしているのかを考察する。
目次
序章 60分間、人の心をつかみ続ける紳助の話し方
1章 「スゴイ」と感じさせるトークで心をわしづかみ!
2章 一瞬で納得させる「人たらし」テクニック
3章 未知の自分を発見させて引きつける話術
4章 年下にウザイと思われない説教テクニック
5章 褒める、共感する…親近感で好感度アップの話し方
6章 イメージギャップでウルッとさせてとりこにする
7章 信頼される紳助流「人を動かす」心理学
終章 なぜ紳助の周りには人が集まるのか
著者等紹介
久留間寛吉[クルマカンキチ]
1970年生まれ。千葉県出身。印刷工場のオペレーター、週刊誌編集記者を経てフリーライターに。現在は芸能や社会、スポーツネタを中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒイロ
1
ちょっと心がこのごろ痛んでいて。。。何も手がつかない。常にそのことばかり考え、体にストレスが来ている。仕事は納期があるのでしっかりとするけど。心は別。そんな時の東京出張。いろいろと思いましたが、今の自分にはこの本がよいのかと思って再読しました。なんとなく、今の自分には合っているような夢中になれるようなそんな気持ちにさせてくださる本です。今年初めての読書。ちょっと気分転換になりました。2012/01/19
ヒイロ
0
修正 しんすけさんに関する本7冊目。振り返ると気づきがありました。それはやっぱり褒める、共感する、そして涙する。人の気持ちの良いところを気持ちがよくなるように理解してあげる。そしていじる。そして味方にするということを十分に各人のアプローチ方法をかえている。そのセンス、判断力を鍛えることが必要であると感じました。今結構いろいろな会社の社長とお話をさせていただいている。その中で、私ができること、できないこと、があるとしても、好かれるようになる、ファンになってもらうことについて、参考になりました。こまめな対応は2011/10/19
ザキ
0
島田紳助をより尊敬できました。常に人の事を考えた上で、自分なりの意見をしっかりと持っておられるんだとわかった。僕も、そんな人を目指したいと思います2011/05/09