目次
序章(労働者派遣法制定の社会経済的背景;人材派遣業の抱える問題点 ほか)
第1章 職業安定法と労働者供給事業(法制定以前の状況;職業安定法制定のねらいと施行後の状況 ほか)
第2章 労働者派遣法の制定と施行(派遣的形態の事業への対応;行政管理庁の勧告 ほか)
第3章 労働者派遣事業制度の改正の経緯(平成二年における制度改正;平成六年における制度改正(高齢者に係る労働者派遣事業の特例の創設) ほか)
第4章 労働者派遣法の内容(労働者派遣法の意義;労働者派遣法の概要 ほか)
参考
著者等紹介
高梨昌[タカナシアキラ]
1927年東京に生まれる。1953年東京大学経済学部卒業。1970年信州大学人文学部教授。1975年同人文学部長。1980年同経済学部長。1993年同定年退職。信州大学名誉教授。1990年日本労働研究機構研究所長(併任)。1996年同会長(2001年退任)。専攻、労働経済、労使関係。主な兼職、中央職業安定審議会(会長)(1973~1996年)(労働省)、中小企業政策審議会委員(1979~1988年)(総理府)、中央職業訓練審議会委員(1978~1991年)(労働省)、司法試験考査委員(1981~1988年)(法務省)、国家公務員採用。1種(旧上級職)試験専門委員(1983~1993年)(人事院)、中央労働委員会公益委員(1984~1996年)(労働省)、臨時教育審議会専門委員(1984~1987年)(総理府)、雇用審議会(会長)(1966~2000年)(総理府)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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