地域における新自由主義教育改革―学校選択、学力テスト、教育特区

地域における新自由主義教育改革―学校選択、学力テスト、教育特区

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784871683791
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C3037

目次

東京都の新自由主義的教育改革とその背景
品川区における新自由主義的教育改革の社会経済的・政治行政的背景
品川区「教育改革」の全体像と問題点
学校選択制の制度設計と選択行動の分析
教育現場からみた学校選択制
母親からみた品川の教育改革
荒川区における新自由主義的教育改革の社会経済的・政治行政的背景
荒川区「教育改革」の現状と問題点、学校選択、「学力テスト」、教育特区
荒川区の教育事情、混乱する学校現場、「評判の良い学校」が生き残れば良いのか
「荒川の英語教育を考える会」の活動にかかわって
地域における「新自由主義」教育改革の問題点
学校選択の現状と課題
教育特区にみる教育改革手法
アメリカ新自由主義教育改革における教育内容基準運動と「サンクション」としての学校選択

著者等紹介

堀尾輝久[ホリオテルヒサ]
1933年生まれ。東京大学名誉教授、日本教育法学会会長、民主教育研究所代表

小島喜孝[コジマヨシタカ]
1944年生まれ。東京農工大学大学院共生科学技術研究部教授、民主教育研究所教育行財政研究委員会委員長。専攻は教育政策論、教育法学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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