目次
ことば・子ども・創造を語る(地平線に富士山が見えていた;古本屋で買った本を日光消毒して;“ことば”をめぐって英語から日本語へ;混沌としての子どもは年輪の核;子どもの本の未来を考える ほか)
道づれたち―その出会いに思う(ひとは死ぬとハイになる;本だけはツケで買えた;乱読の少年時代;上村松園と須田国太郎;空白の時代とトルストイ ほか)
お話はいのちをはぐくむ(ストーリーテリング・フェスティバルでのこと;本と子どもをめぐるおとなたちの思い;子どもと紙芝居の出会い;自主性と創造性をはぐくむ ほか)
小さな貝のボタンから海へ(書くことを語ることが人生を語ること;ものを書くのはごっこ遊びに似ている;生物の不思議さと言葉のもつ力;たたえられる母よりすてきなおばあさんを ほか)



