内容説明
誰れもが出会う人生の衝撃、勝つときと負けるとき。いま、初めてあかす阪神監督の胸の内。
目次
１ 解任通告
２ 問題をはらんだ船出
３ 栄光のシーズン
４ 天国へのぼった
５ 天国にあった地獄の入口
６ 勝率５割は退潮のきざし
７ 地獄の日々
８ ドロ沼にはまって
９ 強い阪神であってほしい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lonely_jean
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初めが天国、徐々に地獄へと下っていく話なので、辛い。しかしそうなったのも、勝つためにこういう野球をしたいという信念の強さゆえであるとよく伝わる。それは曲げない方がいい。曲げて勝っても選手もファンもすっきりしないだろう。プロ野球なのだから、かっこよく戦って、かっこよく勝たなければ。2021/04/03
