内容説明
たとえば万引きをした子。たとえば援助交際をした子。それは、親を救うための行動かもしれません。あなたはお子さんに感謝していますか?あなたのお子さんはあなたの恩師なのです。
目次
子育ては自分育て
親子の縁は生まれる前に決まる
子どもは自然体で誕生する
子は親のすべてを知っている
親と子の約束
親は子に正しさを教える
子どもは大人の暴走を止める
二方向からの見方
魂は聖者かもしれない
親育て〔ほか〕
著者等紹介
助安由吉[スケヤスヨシキチ]
1935年8月17日、北海道・比布村(現比布町)に生まれる。貧困や実父との過酷な対立の日々を経て、19歳で家出。上京後、16回に及ぶ転職ののち1965年にバンド楽譜の出版社、(株)ミュージックエイトを設立。幼年期からのさまざまな体験の中で絶えず「心」の問題を追及。1975年の高橋信次氏(人道科学研究所所長)の講演や、それをきっかけとした反省や内観などをとおして、誰もが持っている心の偉大性を自覚するにいたる。最近は日本国内のみならず海外に活動の場を広げ、止むことのない神理の勉強と、瞑想の実践によって、「心」の在り方を追及し続けている
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