内容説明
頭部における症例では、疾患に応じ、撮影法、断面、造影などの見え方によって、どれが適しているかが異なります。ベーシックな正常像のポイントで知識を整理し、疾患に合わせて厳選した、最もわかりやすい画像で読み取る。あらゆる頭部画像に隠されたサインを見逃さない能力が、多くの患者さんを救うことになるのです。生死を左右する頭部だからこそ、正確な判断とその速さが大切。ミスしない確実な基礎が身につくから、臨床でも納得の一冊。
目次
1 読影の基本と画像解剖
2 脳血管障害
3 脳腫瘍
4 外傷性疾患
5 炎症性疾患
6 脱髄疾患・変性疾患・代謝性疾患
7 奇形性疾患・その他
8 脊椎・脊髄疾患
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