目次
第1部 漢字の力は学力の基本―漢字は難しくない(文章力はすべての学力の基礎;漢字の持つ力、すばらしさ;漢字は難しくない)
第2部 石井式漢字教育のエッセンス―「漢字で教える教育」の原則と実際(幼児はこうして学ぶ;石井方式の発見から確立までの歩み;“漢字で教える”石井方式の学習原則;漢字で授業)
第3部 親は最高の教師になれる―家庭における漢字指導のポイント(教育の起点は家庭にあり;最高の教師となるために;効果が上る家庭での指導法)
第4部 石井式のポイント20
著者等紹介
石井勲[イシイイサオ]
大正8年、山梨県に生れる。大東文化学院卒業後、入隊。戦後、高校教諭として教壇の道に入り、以後中学校、小学校教諭を勤める。八王子市教育委員会指導主事、大東文化大学教育研究所所長を経て、現在日本漢字教育振興協会会長、国際漢字振興協会日本代表、国語問題協議会副会長、石井式国語教育研究会会長、教育学博士。世界人類能力開発会議金賞、第三十七回菊池寛賞受賞
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